「音楽と髪 vol.33」


こんにちは

スタイリストの鈴木です

最近はメキシカンにハマり

家でタコス作ってます。

社員旅行で1日だけ滞在したメキシコが懐かしいなぁ、

本場のタコス食べにまた行きたいですね。

さて

今回は

先日不慮の事故で亡くなってしまった

「SOPHIE/ソフィー」

について書いていこうと思います。

スコットランド出身、LAを拠点に活動していた音楽家、プロデューサー

父親からの影響で幼い頃からエレクトロミュージックを聴いて育ち、誕生日にもらったキーボードをきっかけに音楽制作を開始。

彼女の音楽性はポップスを基調としながら

ピッチシフトされたボーカル、先鋭化したビートワーク、フューチャーリスティックな未知のサウンドを生み出し

世代も、性差も、ジャンルも飛び越え

唯一無二の音が求められたアーティスト。


数多くのプロデュースやコラボレーションでも知られ、

マドンナ、チャーリーXCX、安室奈美恵etc

日本の音楽にも多大な影響を与え、

2016年には初来日公演も行い、フジロックにも出演。

2018年、彼女が残した唯一のフルアルバムでありデビューアルバム「Oil of Every Pearl's Un-insides」は

グラミー賞にノミネートされるなど大きな話題を呼んだ。

そんな

唯一無二な彼女のヘアスタイルは

カッパーベースのウェーブヘア。

ポップミュージックとエレクトロニックミュージックの領域と可能性を広げながら

トランスウーマンとしてもマイノリティの人々に勇気を与え続けてきたソフィー。

ご冥福をお祈り致します。

ではまた次の記事で


鈴木

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