こんにちは!
最近おでこをスタッフにいじられすぎて
妙に気になり始めてます。
みずきです!
確かにおでこ昔から広かったけど
いじられすぎて気になりすぎて
自分を安心させるべく親に中学校の頃の
坊主の写真を送ってもらって確かめてみました。
安心した、、、
って言うより俺剃り込み入れてたかな、、、
ってそんなことより、、、、
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋。
色々ありますが今回はこれです。
手荒れの季節
美容師とは切っても切れない関係
主婦の皆さんだったりも
手荒れがこれから気になり出す季節ですよね。
皆さん食器洗いをしたあとや
美容師さんならばシャンプーした後など
手の皮脂がなくなり
カサっとした感覚があると思います。
手の甲には多少ありますが
実は手の平には皮脂を分泌する
皮脂腺は無いのです!
がしかし、、、、
緊張した時など手汗をかいたり
することはあるかとおもいます。
それは汗腺の影響なのです。
皮脂腺と汗腺は違っていて
皮脂は肌を保護する働きをしていて
脂の膜で肌からの水分蒸発を防いだり
雑菌が繁殖しないように働いています。
脂ですから、洗剤には弱くて
食器洗いや入浴で簡単に落ちてしまう。
皮脂は分泌されてから体全体を脂で覆いますが
手の平には皮脂腺が無いので
他の部分から分泌された皮脂が流れてくるまでに
時間もかかるのと、まだらになって手の平には
あまり皮脂はついていない。
なので手は刺激されやすくて荒れたり
痒みや赤みが出てしまうのです。
一時期ツイッターなどで流行った
顔の脂を手に馴染ませると手荒れが治る。
本当か嘘かというと・・・
季節的な手荒れ
もしくは一時的に荒れてしまっている方には
効果があります!!
しかし長い間手荒れで悩んでる方には
残念ながら効果はありません。
それは、手自身がセラミドを自分で
作れなくなっている状態であるからです。
「ちょっと待て!セラミドって何だ?」
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簡単に説明すると、セラミドは皮膚の中にある脂。
皮脂とはまた別の脂になります。
細胞同士をつなぎ合わせたり
水分を挟み込む働きをしている
重要な役割があります!
セラミドは数カ月かけて徐々に皮膚の中で
作られていき、手荒れしている人は
乾燥や炎症をおこすので
セラミドがうまく作られなくなるのです。
手荒れの予防は、つまり!!!
まず第一は乾燥させないこと。
乾燥したらすぐハンドクリームや
ワセリンなどで手を保護することが大切です!
ただ…すでに手荒れをしている方は!
乾燥した時にハンドクリームやワセリンを
塗っていても治ることはありません。
何故なら先ほど言ったセラミドの
成分が入っていないからです。
改善方法は朝や寝る前
そして四時間置きくらいに
セラミド、もしくは病院の薬をしっかり塗る。
そして手を洗ったり、乾燥したりする場面では
ワセリンなどで手をしっかり保護・保湿をする。
こまめにケアするのが厳しい方は
洗い物などの際には必ず手袋をつけるようにする。
今年の冬は手荒れ無しで乗り越えましょう!!
みずき
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